生徒
 実行委員会

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来年への抱負平成17年度
県内の書を愛する仲間達へのメッセージ

 批評会の折に、逃げ腰になっている人が少なからず見られることは、悲しいことです。本年度の講師である愛知県書道専門部長の長谷川吉清先生は、静岡県の高総文祭をご覧になって「まるで全国高総文祭の作品展を見ているようです」と褒めて下さいました。  自分の作品の評価を受ける時は、堂々と誠意を持って応対しましょう。そして、色々な人達から頂くご講評を謙虚に受け止めましょう。でも納得できなかったら、議論することも最高だと考えます。  昨年度より、共同作品が全国大会に出場できなくなってしまいました。しかし、生徒実行委員会は、共同作品を今後も大切にして行きたいと考えています。幸い静岡県の先生方は、私たちと同じ考え方のようです。全国大会出場というご褒美がなくなっても、モチベーションを下げないよう、がんばって競い合いましょう。  入場者人気投票で上位になっても、全国大会に出場できるわけでもないし、賞状を頂ける訳でもありません。賞品も何もありません。頂ける物は仲間達からの温かい拍手だけです。しかし、その拍手は、ご来場頂いた大勢のみなさんの賞賛にあふれた拍手なのです。拍手は最高です。拍手は実行委員会の美学です。 だからこそ…

頂いた拍手に誇りを持とう!
そして来年、拍手する人達は、
掌に力の限り、温かさを込めよう!

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