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 実行委員会

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来年への抱負平成18年度
県内の書を愛する仲間達へのメッセージ

 批評会の折に、逃げ腰になっている人が少なからず見られることは、悲しいことです。自分の作品の評価を受ける時は、堂々と誠意を持って応対しましょう。そして、色々な人達から頂く御講評を謙虚に受け止めましょう。でも納得できなかったら、議論することも最高だと考えます。
 今年は来場者人気投票数が激減しました。この投票の意義は来場して下さる方々と出品者の距離を近付けるという大きな意義もありますので、投票総数を増やすことを来年度の課題にしましょう。また、今回は身内票と見られる投票が確認されています。素直な心で作品と向き合うことを鑑賞の第1歩とするようにしましょう。
 来場者人気投票で上位になっても、全国大会に出場できるわけでもないし、賞状を頂ける訳でもありません。賞品も何もありません。頂ける物は仲間達からの温かい拍手だけです。しかし、その拍手は、御来場頂いた大勢のみなさんの賞賛にあふれた拍手なのです。拍手は最高です。拍手は実行委員会の美学です。
だからこそ…

頂いた拍手に誇りを持とう!
そして来年、拍手する人達は、
掌に力の限り、温かさを込めよう!

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