生徒
 実行委員会

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来年への抱負平成18年度
県内の書を愛する仲間達へのメッセージ

 2009年に本県で国民文化祭が開催されます。各地で高校生による書作品の即興書きを実施しようと高総文祭の折、川根高校の梅谷先生の御指導で研修会を実施しました。みんなで参加して国文祭を盛り上げましょう。

 昨年の来場者人気投票数の激減という反省をもとに、今年度は来場者にできる限り投票して頂くようお願いしました。その甲斐があって投票数は一昨年並みに戻りました。この投票の意義は来場して下さる方々と出品者の距離を近付けるという大きな意義もありますので、来年度も投票者数増加につとめましょう。また、もう一つの課題であった身内票は、止めていただくよう掲示物などで訴えました。今年度は身内票と見られる投票がほとんどありませんでした。素直な心で作品と向き合うことは、鑑賞の第1歩ですので、来年も継続できるように心掛けましょう。
 来場者人気投票で上位になっても、全国大会に出場できるわけでもないし、賞状を頂ける訳でもありません。賞品も何もありません。頂ける物は仲間達からの温かい拍手だけです。しかし、その拍手は、御来場頂いた大勢のみなさんの賞賛にあふれた拍手なのです。拍手は最高です。拍手は実行委員会の美学です。だからこそ…

頂いた拍手に誇りを持とう!
そして来年、拍手する人達は、
掌に力の限り、温かさを込めよう!

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